爪甲鉤彎症について

ご相談ありがとうございます。
ご覧いただいたのは、以下の動画でしょうか
https://youtu.be/YpUP_FC7K2I?si=8CAGsf1aXfMaJTt1

テーピグに関しては、真ん中の爪先端のテーピングがより重要になります。
横のテーピングは、理想的には足の付け根ぐらいまでしておいた方が良いと思いますが
あまり強くやると締め付けられて痛みでたりすることもあるので、思いっきり引っ張るのは、側面ぐらいまでにしておくと良いと思います。状況によっては、ご相談のように付け根までいかないでも大丈夫です。

テーピングど同じぐらい（もしかしたらそれ以上）重要なのは、インソールを含めたフットウェアです。ゆるい靴を履いているつもりでも、足や足の甲をしっかりと固定していないと、靴の中で足が前に移動して、足の先端が圧迫されることが良くあります。それは爪甲鉤彎症の原因の一つでもあります。インソールや靴の調整を検討すると良いと思います。

正直、爪甲鉤彎症は治療がなかなか難しいというのも正直なところです。この状態から良くなる方もいらっしゃいますし、良くならない方もいます。出来る範囲で頑張ってみると良いと思います。

Amazonで販売している以下のグラインダーは安い割にしっかりとしているので、ご自身でたまに削ってあげるのも良いと思います（痛くない範囲で、比較的しっかりと削ってしまってよいと思います）
https://amzn.to/3xbgFtB

参考にして下さい。