専門医と学ぶ巻き爪・陥入爪治療の相談室 › フォーラム › ネイルエイド › 少しの衝撃で靴下の中で外れるようになりました
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5月下旬より両方の親指に交代で16mmを使用中です。装着している時は巻き爪が解消されます。装着の仕方、装着感にも慣れてきましたが、ここ数日は外れやすくなってきました。
素足でビーチサンダルを履く(ベランダで洗濯干し)際に、装具に当たって外れます。紛失防止のため靴下を履くようにしてみましたが、それでも装具がサンダルに少しでも当たると、靴下の中で装具の片側だけが外れて爪の中に刺さって痛くて気づく、という状況です。初めのうちにはこのようなことは無かったので、変形してしまったのかもしれません。反対側の指にも同じ現象が起こるかどうかはやってみないとわかりません。
アドバイスをお願いします。
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ご連絡ありがとうございます。
器具の変形で外れやすくなるということは、基本的にはないと考えています。説明書にも記載がありますが、外れやすい原因は2つあると思います。
1つ目が
爪の先端が直線にカットできていない事に起因します。
ネイルエイド自体が直線なので、爪の端が短めで中央が長めのカーブが残っていると、装着もしづらいですし、両端が密着しづらく、外れやすくなります。これが原因の可能性が高いです添付のイラストを参考に爪の先端のカット状態をご確認下さい。
直線にカットするには、刃にカーブがついていない直刃の爪切りが使いやすいです(100円ショップの工具用のニッパーなどでを代用品として試してみても良いかもしれません)
2つ目は
爪の変形がは軽い場合です。
ネイルエイドは器具が元にもどろうとする力のみで引っかかっています。
なので、変形が改善すると引っかかる力が弱くなるため、外れやすくなります。
入浴時などは爪が柔らかくなってさらに改善するので、より外れやすくなる場合もあります。
この場合は、装着をお休みするか、テープで保護する必要があります巻き爪の変形がある程度ある状態では、先端のカットにカーブが残っていても(端が短くても)、器具の元に戻る力が強く、爪にしっかり引っかかってなんとか装着できているのですが、巻き爪の変形が改善してくると、引っかかる力が弱くなるので、装着する部分の爪先端を同じ長さに切りそろえていないと外れやすい原因となります。
器具の長さが原因で外れやすいということであれば、小さいサイズへの変更も相談させて頂きます。その場合も教えてください。
このフォームに写真が添付できますので
爪の状態を、巻き爪の程度がわかる前からと、爪の全体の長さ感がわかる上 から撮影したもを2枚添付頂けると、何かアドバイスできるかもしれません
(複数枚添付できない場合、投稿を分けると添付可能になります)追加でのご質問や、そのたご不明な点があれば
遠慮なくご相談下さい。Attachments: