専門医と学ぶ巻き爪・陥入爪治療の相談室 › フォーラム › ネイルエイド › 子どもの爪について
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管理者により1週、 4日前に更新されました。
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お世話になります。
小学生の子どもが親指が痛いというのでいくつか病院へ行ったのですが、
あまりいい対応をしてもらえませんでした。ある病院ではカットする手術を
勧められました。まだ小さいのと金銭的な面もあり、ネイルエイドを使ってみたいのですが、この感じでも
使用できますか。サイズはどのように決めたらいいですか。指はまだ測って
いませんが、足のサイズは21cm〜22cmくらいです。Attachments:
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ご相談ありがとうございます。
装着できれば効果はありそうです。中央部分の爪の余裕が少し少ないように感じるので、この部分がもう少し伸びないと難しいかも(無理いれるといけそうな気もします)
サイズは足のサイズは関係なくて、爪の大きさの応じたサイズを選択します。
商品ページの下のほうにサイズの選び方記載しているので参考にしてください。
迷ったら小さいサイズが良いと思います。ネイルエイド、うまく使えないときは相談してもらえれば返品返金も大丈夫なので、そういった意味で試してもらっても大丈夫です(返品した場合は再度の購入はできません)
よろしくお願いします。
ちなみに、単純に爪をカットする処置(手術)は応急的には良いですが、爪が伸びると再発するリスクがあります。この処置や矯正治療で再発を繰り返す場合は、私は外科医ですので、爪の幅を(永久に)狭くする手術も良いと個人的には良いと考えています。
手術については以下のページを参考にいてください。
https://medical-media.jp/surgery/お子さんの事だがから心配ですよね。
現状で装着できるかは、実際に診察してみないと何とも言えないかもです。伸ばせそうなら伸ばしてから全体を同じ長さに整えると装着はしやすいです。
手術に関してですが、食い込んでいるのは端が原因なので、端を少しカットして生えなくする手術をすれば、爪の幅が狭くなるので、根治的ではあります。
長い目(10年以上)でみて、残った爪が巻いてきて食い込む可能性は0ではないですし、爪が狭くなりすぎるのを避けるために控えめに切除すると、再発しやすいとうことはあります。ただ矯正を含めて手術以外の方法に比べれば再発は少ないです。金銭的な事を考えれば子供医療で費用がかからないのであれば、健康保険適応の手術は良いかもしれません。
テーピングは皮膚を引っ張って食い込みを和らげるので、食い込んだ痛みを改善する効果はあります。爪の形は変わらないので、テープをやめるとまた爪は食い込みます。ただ、引っ張っている間に傷が治れば、テーピングをやめて爪があたっても痛みがでないという場合もあります。
https://medical-media.jp/selfcare/
上記記事が参考になると思います
軟膏はちょっとは効果ある可能性があるので、塗っておいても良いと思います。
分からない事があれば遠慮なくご相談下さい。
お世話になります。
合っているのか定かでないのですが今測ってみたら
爪の表面?は15ミリか16ミリ(爪の食い込んだ端から端)(10歳です。子どもにしては長すぎる気がするので測り間違えてますかね)
単に横の長さを測ると10ミリくらいでしたこの場合どのサイズが良さそうでしょうか
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お世話になります。
以前ご相談させていただき、テーピングをしながら爪を伸ばしました。
このくらいになればネイルエイド装着可能でしょうか
14ミリでよさそうですか?
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お写真ありがとうございます。
上からの写真がないのではっきりわからないですが
上からの状態でまっすぐカットできていれば、このぐらいの長さで十分大丈夫です。よろしくお願いします。
お世話になります。
ネイルエイド14㎜を購入しました。
最初、もう片方の親指につけようと思っていたのですが、別の方の親指の方が痛くなったとのことで、そちらにとりあえずつけてみました。
これでサイズなど合っていますでしょうか。
気になるのは、装着したら、爪の右端がかなり離れてしまったことです。
なんと言いますか剥がれすぎな(左端は変化ないのに)気がしています。
つけるときは痛かったけど今は大丈夫とのことです。今テープをつけて、親指だけのの靴下(先生のサイトで販売されていたもの)をつけています。これで良さそうであれば、もう片方のネイルエイドも購入しようかと思っています。
お写真ありがとうございます。
概ねこれで良さそうです。理想をいうと、まだ中央長めのカーブが残っているので、もっとまっすぐにすると収まりがさらに良くなりそうです。ネイルエイドはつけ外しができるので、
両方同時に矯正したいという強い希望がなければ、今つけている指がある程度落ち着いたら、外して逆の指に使うのも良いと思います。左右で若干大きさが違う場合もあるので、そういった意味でも一度試してみると良いと思います。「爪の右端がかなり離れてしまった」というのは、爪が皮膚から浮いて剥れているといった意味でしょうか?爪の端は、もともと皮膚としっかるくっついてない部分なので、矯正で爪を持ち上げると皮膚から浮いたようになります。矯正をやめて爪がまた少し戻ると、くっついたように見えます。どんどんひろがっていかなければ、様子みていても大丈夫と思います。
お世話になります。
しばらく経ちました。
片側の巻き爪感はまだありますが、写真のような感じになりました。(1枚目 )気になるのが真ん中の内側皮膚にネイルエイドのカーブがあたり、皮膚がかなり凹んで穴みたいになってしまうことです。(2枚目上部真ん中)
子どもだからサイズが大きいのでしょうか。爪をもっと伸ばして使うべきなのでしょうか。
まっすぐになってきたのでもう外していいのでしょうか。もっと装着し続けたほうがよいですか?それで、凹みが気になり、少し休んだほうがいいかと思い、本来つけたかったもう片方の親爪の方につけようとしたのですが、ネイルエイドのサイズが大きすぎなのかどうしても長いから片方が外れます。(3枚目)何とかギリギリはめたのですが、サイズを小さくしたほうが良かったのでしょうか。
爪に対してネイルエイドが大きいと思います。今のネイルエイドは14ミリです。
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ご相談ありがとうございます。
真ん中が食い込むのは爪が身近いのが原因です。
もう少し爪を伸ばして装着すると食い込みづらくなります。また、靴の中で足が前に移動して、指先が圧迫されている可能性もあります。
その場合は、紐ぐつのひもをしっかりとしばり、足が前に行かないよに
足首と足の甲で靴と足をしっかりと固定することも重要です。余裕があればインソールなどを使うと足と靴の固定性がたかります。
https://medical-media.jp/selfcare/#s2-2
こちらの記事も参考にしてください頂いた写真だとサイズ感がはっきりとはわかりませんでしたが
両端がひっかかりづらいのは、爪の端が少し短いということが原因かもしれません。
右足の爪を上から確認して端が短めだれば、全体を同じ長さにカットして装着すると収まりがよくなる可能性があります。器具を短めにすると、矯正できる範囲は中央付近に限定されますが、外れやすい端に器具が及ばないので、装着はしやすいと思います。端を矯正する場合は、左右に寄せて装着するなどの工夫が必要です。それを踏まえて小さいサイズを使ってみるの悪くないとは思います。
参考にしてください。