専門医と学ぶ巻き爪・陥入爪治療の相談室 › フォーラム › 巻き爪全般 › 陥入爪の手術 › 返信先: 陥入爪の手術
明確な根拠はないですが、再発率は術式というよりは術者に影響すると感じています。なので術式で大きな違いはないと思います。手術してくれる先生に聞くのが一番です。
切除する幅は爪の状態で判断するので、こちらも術式の違いはありません。
爪の生え方に関しては、爪両端の靭帯が温存できるフェノール法の方が、生え方の変化は少ないと思います。鬼塚法を改良した児島法であれば、靭帯を温存するのでフェノール法と同じイメージだと思います。(フェノール以外の方法を、大きい意味で鬼塚法と呼んでる場合もあるので、手術している先生によって靭帯を温存するように工夫している可能性もあります)
参考にしてください。