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ご相談ありがとうございます。 抗生剤の内服が効きそうな印象もありますが 2週間程度抗生剤内服して、改善傾向がないのであれば 物理的に爪が悪さしている可能性がありそうです。 そういった場合は、まずは局所麻酔下に爪を部分的に切除すると改善する場合が多いです。 まずはその処置をやって様子をみるのが良いと思います。この場合爪がまた伸びきますので、うまくいくと爪の形はまた元にもどると思います（伸びた爪が当たらないように、爪が落ち着くまでテーピングを継続すると良いと思います） この処置を手術と定義される場合もありますが いわゆる手術というのは、上記で切除した爪が生えてこないように 爪をつくる爪母を処理するところまでやった場合を手術と呼ぶことが多いです。 上記の処置で再発を繰り返すようであれば、切除した爪が生えてこない手術をして、爪の幅を狭くするとより根治的になるとは思います。 典型的な陥入爪は、どちらかというと爪の遠位側で食い込む事が多いです。お写真の感じはどちらかというと非典型的です。こういった症例もありますが、爪は関係なく皮膚単独病変の可能性もあります。この辺りは受診して先生と相談してみてください。 参考にして下さい。

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