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該当文章 そうですね。一度お話聞いてくるのが良いとおもいます。 現状は一旦落ち着いたとしても、また悪くなるを繰り返しそうな印象もあります。そういった意味では、早めに外科的対応が得意なところを受診して良い気もしますが 最後の治療をしてから2週間から1か月ぐらいは様子みると一旦落ち着くという可能性もあるかもしれません。 とりあえず爪の端が悪さをしているのは確実なので、(1)局所麻酔下に爪の端を部分的にカットすれば一旦は傷が落ち着きます。この処置の場合は爪母を処理してないので、爪がまた同じ様に生えてきます。傷が落ち着くので爪が生えてきたときに痛みなくまた元に戻る可能性もあります。なのでまずはこの処置をして、(2)再発するようなら、爪の幅を狭くする手術をするという2段階で対応するという考え方もあります。 (1)爪甲部分カットについての解説記事 https://medical-media.jp/treatment/#s2-3 今回の爪のトラブルのような事を、何度か繰り返しているようであれば(1)は飛ばして、(2)の手術を優先することも多いです。 まれに(1)を手術と呼んでいるいる人がいるので、注意が必要です。(1)は麻酔をして処置をしますが、爪母は処理しないので、爪が伸びてくると再発の可能性も高いです。これを手術と呼んで、手術は再発しやすいからやめた方が良いという人もいるので注意が必要です (2)はフェノール法に拘らないでも良いと思いますが、爪母を処理するとこで、爪の幅が永久的に狭くなります。幅が狭くなった爪が再度巻いて、皮膚に悪さをすることはゼロではないですが、矯正治療に比べれば、かなり根治的な治療になります(爪の幅を狭くすればするほど、再発のリスクな少なりますが、見た目が悪くなります。どのぐらい取るかは、患者さんがどちらをどのぐら優先したいのかで、私は調整しています) 皮膚科の先生も、巻き爪や陥入爪がどうしても治らない時に、紹介している病院があるように思います。なので、皮膚科の先生に、早く治したいから手術を含めた外科的な処置をしてくれるところをもしご存知であれば紹介して欲しい。みたいな相談をしても良いと思います。
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