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該当文章 ご相談ありがとうございます。 骨髄炎は相当ひどい状態なので、そう簡単には骨髄炎にはなりません。 通常は陥入爪の状態を放置して、炎症が骨に及ぶような状態で発症します。（放置しても骨髄炎にまでなることは稀です）。また骨髄炎になると痛みがかなり続くので、数日の痛みぐらいでは骨髄炎の可能性は低いです。 また、仮に骨髄炎になったとしても、切断に至る例はまれだと思います。（文献を調べていないので、私自身の臨床的な感覚です） ただ、糖尿病による足の知覚障害があると、骨髄炎でも痛みがない場合があるのでそういった場合は注意が必要です。また透析中の方は足の血流が悪い場合があり、その場合最近感染から、足壊疽隣となり切断となる可能性があり注意が必要です。 一般の方が、数日の痛いで、骨髄炎や切断を心配する必要はないです。 ただ細菌感染を放置するとよくないので、痛みが続く場合は医療機関を受診して相談するのが良いと思います。爪が食い込んでいる場合は、テーピングや矯正治療などで痛みを和らげる事が可能な場合もあります。 参考にして下さい。 関連記事 病院の探し方について解説 https://medical-media.jp/column/when-it-becomes-an-ingrown-nail/ 市販の矯正器具の比較 https://medical-media.jp/column/comparison-of-commercial-products/ セルフケアや矯正の解説 https://medical-media.jp/treatment/
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