氏名
該当トピック
該当文章 ご相談ありがとうございます。 フェノール法は爪の幅を狭くする手術なので、爪の幅が狭くなるのは仕方のないことです。(むしろこれが目的です) フェノールの処理が不十分だと、爪母が処理しきれずに再度爪がトゲのように生えてくることがあるようですが、私が手術した患者さんではそのようなことはありません。大学の若い先生にも執刀してもらう事も多いですが問題になることはないので、ある程度手術になれている先生であれば通常問題ないと思います。 曲がって生えてくるのは、靴などで先端が圧迫されていることが原因です。つま先に負担のかからない靴の選び方や履き方をすることが重要です。以下の解説記事も参考にして下さい。 https://medical-media.jp/selfcare/#s2-2 爪を全て取り除く全抜爪の手術は、以前やれることも多かったようですが、再度生えてくる爪が逆に肥厚や変形を起こすことも多く。最近はやっている施設は少ないように感じます。私は採用していません。 よろしくお願いします
自由記入欄 (任意)