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該当文章 ご相談ありがとうございます。 ネイルエイド装着後の痛みの原因は3つあります。 1つ目が両端の爪が持ち上がる事で、皮膚が引っ張られる痛みです。 これに関しては、装着後数時間~数日程度かけて少しずつ改善して行きます。 痛みが増悪せずに少しずつ落ち着いくれば心配しなくて大丈夫です。 2つ目は爪の端が持ち上がる事で、皮膚に食い込む位置が変わる事による痛みです。 これに関しても、痛みが増悪せずに、少しずつ改善していくれば様子をみてもらって大丈夫です。 痛みが悪化してくるようであれば、矯正で爪が改善することで、逆に当たり所が悪くなっている可能性もあります。 1つ目、2つ目の痛みの場合、痛みが増悪する場合は、装着を一旦お休みして痛みが落ち着いてから再度試してみるという使い方が良いと思います。 3つ目が爪の中央部に器具が食い込み痛みです。(★今回はこれだと思います) 爪の先端が、中央が長く端が短いカーブの状態だと、器具自体が直線のため、装着すると、端の長さに合わせて、中央部分が爪と皮膚の境界部分に押し込まれて痛む場合があります。 写真の感じでは爪のカットはこれで大丈夫だと思います。もう少し爪が伸ばして中央部分が食い込まないようにすると痛み緩和するかもしれません。 また、靴を履いた時に痛みが悪化する場合、靴の履き方を工夫すると痛みが改善する場合があります。 この対策としては、足首がしっかり固定できる靴を選ぶということです。 緩い靴を履いているつもりでも、足首が固定されていないと靴の中で足が前に行ってしまい、指先と靴が刺激し合う原因となります。 ひも靴などで足首をしっかり固定することで、足が靴の中で動かなくなり、指先への負担が軽減します。 これは巻き爪それ自体に対する予防効果もあります。 ひも靴を選んでも、ひもを結んだ状態で脱ぎ履き出来てしまっては足首が固定できていない事になります。 脱ぎ履きの度に靴紐を結び直す必要があります。 これは大変なので、外来でジッパー付きのひも靴をお勧めする場合が多いです。 参考になさって下さい。 追加でご質問あれば遠慮なくご相談頂ければ幸いです。 ネイルエイド、お役に立てなさそうであれば返品返金の対応も可能ですので、その場合も遠慮なくご相談下さい。
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