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該当文章 ご相談ありがとうございます。 ネイルエイドは矯正力が比較的強いので、爪が脆い場合は欠けてしまう場合があります。 そういった場合 ・外来では、アロンアルファなどの液体の接着剤を数回重ね塗りしたり ・紫外線で固まるタイプのネイルジェル を使って爪を補強したりする場合があります。 また、皆さんのレビューなどを拝見させて頂くと ・市販品の「サカムケア」とい商品を使ったり ・マニュキュアのTOPコートで補強したり ・メンソレータム ハンドベール リッチネイル爪補強コート されている方もいました。 いずれの場合も、一度欠けてしまうと そこを後からいくら補強しても、同じ場所で欠けてしまうので その部分が伸びた後、再度欠けやすそうなところを 上記を参考に補強するといった形で対応頂ければと思います。 また端は欠けやすいので、あえて1サイズ小さいサイズを使うという場合もあります。 頻回に外れてしまっているようなので、外れてしまうのにも原因があるように感じます。 外れやすい原因は2つあると思います。 1つ目が 爪の先端が直線にカットできていない事に起因します。 ネイルエイド自体が直線なので、爪の端が短めで中央が長めのカーブが残っていると、装着もしづらいですし、両端が密着しづらく、外れやすくなります。これが原因の可能性が高いです 添付のイラストを参考に爪の先端のカット状態をご確認下さい。 直線にカットするには、刃にカーブがついていない直刃の爪切りが使いやすいです(100円ショップの工具用のニッパーなどでを代用品として試してみても良いかもしれません) 2つ目は 爪の変形がは軽い場合です。 ネイルエイドは器具が元にもどろうとする力のみで引っかかっています。 なので、変形が改善すると引っかかる力が弱くなるため、外れやすくなります。 入浴時などは爪が柔らかくなってさらに改善するので、より外れやすくなる場合もあります。 この場合は、装着をお休みするか、テープで保護する必要があります 巻き爪の変形がある程度ある状態では、先端のカットにカーブが残っていても(端が短くても)、器具の元に戻る力が強く、爪にしっかり引っかかってなんとか装着できているのですが、巻き爪の変形が改善してくると、引っかかる力が弱くなるので、装着する部分の爪先端を同じ長さに切りそろえていないと外れやすい原因となります。 追加でのご質問や、そのたご不明な点があれば 遠慮なくご相談下さい。 巻き爪でお困りの患者さんのお役に立てればとの思いで一般販売をしています。 お役に立てないようであれば返品返金も大丈夫ですので、その場合もご相談下さい。 ご相談は注文履歴の問い合わせフォームからよろしくお願いします 巻き爪・陥入爪治療の相談室 医師 簗 由一郎
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