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該当文章 爪の切り残しみたいのができて、そこが皮膚に食い込むの写真のような状態になることが多いです。傷の部分に爪がさらに食い込むので、刺激さえれて肉芽が形成されるという流れで悪化します。 こういった場合は食い込んだ爪を取り除くのが優先されます。 病院や診療科によってやる処置は変わってくるかもしれませんが、 私の外来に受診された場合、局所麻酔をしてから爪を斜めにカットして肉芽を取り除きます。通常はこの処置をすると傷はいったん落ち着きます。麻酔をすれば処置の痛みはないですが、麻酔の注射は痛いです。 爪が問題なく伸びればそのまま様子をみて大丈夫ですが、爪が伸びた時に再度爪が食い込んでしまう場合は、爪の幅を狭くする手術をしたりする場合もあります。今回の状況をいままで繰り返している場合は、はじめから手術をする場合もあります。 手術はその方法によって術後の痛みが変わってきます。フェノール法という方法であれば術後の痛みはそこまでひどくはないので、日常生活に支障はない場合が多いです。 参考にして下さい。 病院の探し方について解説 https://medical-media.jp/column/when-it-becomes-an-ingrown-nail/ 爪棘カット https://medical-media.jp/treatment/#s2-3 手術について解説 https://medical-media.jp/surgery/
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