眼瞼下垂・眉下切開の保険適用/目の下のたるみとり・ふたえ手術を低価格/埼玉・東京で専門医・名医の治療をうける
目次
- 1 眼瞼下垂・眉下切開の保険適用/目の下のたるみとり・ふたえ手術を低価格/埼玉・東京で専門医・名医の治療をうける
- 2 眼瞼下垂・眉下切開・まぶたのたるみ:治療例や治療解説
- 3 眼瞼下垂・下眼瞼脱脂など、口コミの紹介
- 4 この記事を公開した理由
- 5 眼瞼下垂の保険適用を希望される方へ(挙筋前転、眉下切開、切らない眼瞼下垂)/保険適用の条件・基準・料金/美容外科との違い
- 6 まぶたの手術:美容外科・自費診療の治療費が、なぜ高いのか、そしてなぜ安くできるのか
- 7 目の下のたるみ取り(下まぶたのたるみ)の手術 脱脂術・除皺・表ハムラ・裏ハムラ・脂肪注入etc
- 8 眼瞼下垂・眉下切開・目の下のたるみとり・くま取り 病院・クリニックの選び方
- 9 眼瞼下垂・眼形成外科 おすすめの病院・クリニック 12医院(私が勤務する医療機関の一覧)
- 10 眼瞼下垂・眉下切開・まぶたのたるみ・ふたえ手術 美容手術のトラブルを回避するために
- 11 医師紹介
形成外科専門医 簗 由一郎(最終更新日 )
眼瞼下垂・眉下切開の保険適用/目の下のたるみとり・ふたえ手術を低価格/埼玉・東京で専門医・名医の治療をうける
埼玉や東京で保険適用の眼瞼下垂手術、美容治療の目の下のたるみとり(クマ治療)や二重形成(ふたえ、重瞼)の手術を専門の一つとして、埼玉・東京・茨城の10医院以上の複数医療機関で診療しています。
埼玉医科大学 形成外科・美容外科
日本形成外科学会専門医
簗 由一郎(やな ゆういちろう)と申します。
眼瞼下垂をはじめとした眼形成外科(まぶたの手術)を専門として、治療に力を入れています。巻き爪のHPを運用していますが、実臨床の手術では、眼瞼下垂や、目の下のたるみ取り(クマ取り・くま治療)の患者さんを手術して差し上げる方が圧倒的に多いです。長い期間大学病院と都内美容外科で勤務していた経験と、豊富な症例数に裏付けされた技術力で、機能的にも整容的にも高いレベルの手術を行うのは当然ですが、それだけではなく、保険でできるものは保険で、自費も患者さんに負担のないようになるべく、安い料金で患者さんによりそった医療を提供したいとの思いで治療しています。
眼瞼下垂だけでなく、下まぶたのたるみ(クマとり・クマ治療)、重瞼術(ふたえ、二重)など眼形成外科全般の手術を得意としています。
この分野は、大手美容外科クリニックから眼科や形成外科など様々な施設が広告宣伝をしながら患者さんをインターネットで集めています。そのた治療や手術に関する正しい情報を手にいれるのがとても難しいと感じます。悩んでいる方の助けになればと思いこのページを公開しました。
不必要に高額な手術を勧められたり、健康保険適用で眼瞼下垂の手術ができるにもかかわらず高額な自費手術をすすめられたり、実力が不十分な執刀医による手術で術後のトラブルとなったりたりなど近年問題になっています※、私のところにも多くの患者さんから相談があり、修正手術をすることも多いです。名医という評判や口コミ、ランキング記事など何を信用してよいか疑心暗鬼になっている患者さんが、最近とても多いと感じています。後悔しないためにも情報収集してもらえればと感じます
※参考:美容医療の適切な実施に関する検討会:厚生労働省 美容医療適正化へ初の検討会=厚労省、トラブル相談急増で
私は、地元埼玉に育ちました(川越高校卒業です)。医学部を卒業後、東京大学形成外科教室で学び、専門分野で地域医療に貢献したいとの思いで埼玉を中心に専門的な手術を多くの病院で提供しています。派手な広告はしていませんが、医師として患者さんの悩みに日々向かい合ってきました。
眼形成外科分野に関して、保険で可能なものは保険で、自費になってしまうものも、都内美容外科勤務での経験を生かしてなるべく低価格で対応してあげたいと考えています。また仮に保険治療だとしても最大限整容面に配慮した手術を心がけています。まぶたの事でお悩みの患者さんは、遠慮せずにご相談下さい。(病院がお近くであれば、受診して診察させて頂ければ確実です。難しければ、このホームページの 問い合わせフォームからご相談いただいても大丈夫です)
ページの最後に私の勤務している病院やクリニックを紹介しています。私より手術が上手な名医と呼ばれる先生はたくさんいるかもしれません。ただ、これだけ多くの病院・クリニック(12施設)に必要とされ、広告なしに口コミだけで、患者さんが来院し続けるているということは、他の先生にない強みだと思ってます。常に新しい知識を入れながら患者さんに最適な治療ができるように自分自身もアップデートしています。(私の想いに賛同いただき、設備や低価格な手術代などでご協力頂いている、クリニックや病院には本当に感謝しています)
紹介した全ての医療機関で、私自身が診察して手術をしています。保険治療に関してはどこのクリニック・病院でも費用負担に大きな違いはありません。自費診療の料金に関しては、立地や各施設の方針で若干違いがあります。詳細は各施設に確認するか、もしくは問い合わせフォームからご相談下さい
眼瞼下垂手術、下まぶたのたるみとり(クマ治療)、二重形成(ふたえ、重瞼)をはじめとした眼形成外科でお悩みの方は、ぜひご相談下さい。(埼玉以外の患者さんも歓迎します。診察がてら埼玉に遊びに来てください。埼玉中心に勤務していますが、東京は青山一丁目駅と練馬高野台駅最寄りのクリニックにも勤務しています)
受診を希望される方へ 受診の流れ
(1)保険治療希望が自費治療希望かを決めてください。
※美容目的の手術や、下まぶたのたるみ取りは自費治療です。※各種症状のある眼瞼下垂で保険適用可能か迷われた方は保険適用可能な病院を受診してください。
(2)通いやすいところや、保険か自費かで病院を決めてください。
※病院の決め方はこちらを参考にしてください。※自費料金は病院によって違います。保険手術はどこでも同じです
(3)病院を決めたら、電話で勤務日を確認して、予約制のところは診察日を予約してください。
(4)診察日の診察をして、手術日を予約、術前検査を行います
(5)手術当日
(6)術後フォロー
眼瞼下垂・眉下切開・まぶたのたるみ:治療例や治療解説
以下のクリニックのホームページやX(旧twitter)に治療例や簡単な疾患解説記事があるので参考にしてください。
おうえんポリクリニックまぶたの外来
また私のx(旧twitter)に以前投稿した写真が何枚かあります
眉下切開については、以下にまとめました。その他疾患に関しても、時間を作って今後写真アップしたいと思っています。(お待ちください)
眼瞼形成外科全般的に対応しますが、以下が主な対象疾患です
・眼瞼下垂手術:挙筋前転、眉下皮膚切除(眉下切開・眉下リフト)、埋没法
・目の下のたるみ取り(下まぶたのたるみ取り・クマ取り):経結膜脱j脂、下眼瞼除皺術、表ハムラ、裏ハムラ、戻し脂肪注入など
・上まぶたのたるみ取り:眉下切開、埋没法、上眼瞼切開、上まぶたの脱脂
・重瞼術(ふたえ手術、二重手術):埋没法、小切開法、全切開法
・フェイスリフト:ミニ切開SMASリフト
・その他眼形成外科:下眼瞼内反、睫毛内反、下眼瞼外反など
※涙道疾患は扱いません
自費診療を低価格で提供しているクリニックはこちら
眼瞼下垂・眉下切開(眉毛下皮膚切除術)の治療例・症例写真・ダウンタイム
・眉下切開は眉毛下皮膚切除とも呼ばれます。
その名の通り、眉毛下の皮膚を切除することにより、眼の覆いかぶさる皮膚を引き上げるため視野が改善します。眼輪筋を適切に処理することで、瞼自体が持ち上がる効果も期待できます。 視野改善だけでなく、頭痛や頭重感や、眼痛の症状が改善することも多く経験します。眉下リフトとも呼ばれ美容外科クリックなどでも行われてる主手術です
・眉下切開のダウンタイムについて
眉下皮膚切除の通常の経過としては、内出血班(赤紫)が1週間~2週間かけて黄色かに変化しながら吸収していくイメージです。内出血は重力によって下方に移動します。 通常は1週間程度でだいぶ落ち着きます、抜糸後はメイクもしっかりできるのでカバーできると思います。
・眉下切開(眉毛下皮膚切除術)の傷跡をきれいにするには
いくつかのコツがあります。簡単そうに見える手術ですが、術者によって術後の傷跡の経過に大きな差がでる手術だと思います。
多くの先生方が、毛包斜切開(毛包斜断切開)、眼輪筋タッキング、ひきつれを防ぐための瞼側皮膚の内方移動縫合、デザインの工夫などの重要性を伝えてくれていますが、これは私も同意しますし、実践しています。
・私が特に重要と考えている縫合時の工夫
上記の基本的な工夫を前提としてあまり他の先生が触れていませんが、傷跡をきれいにする重要なポイントは、皮膚縫合をする前の段階で、皮膚縫合をしなくても良いぐらい傷を傷をきれに合わせるということだと思います。そうする事によって皮膚に負担がかからず傷がきれいになります。こういった細かい工夫が傷跡をきれにするコツです。
大学で多くの若い先生を指導してきましたが、こういった基本的な技術は簡単そうで意外に難しいと感じます。なので、私が手術を続ける意味があるかなと思っています。
以下に症例写真を提示して解説します
眉下切開の傷跡をきれいにするポイント
・皮膚縫合前に、しっかりと眼輪筋のタッキングや皮下の深い位置で皮下縫合を行っているため、皮膚縫合をする前に、ほぼ皮膚はきれいにくっついています。
・ダウンタイムとしては、5日目としては、この症例は腫れが少ない方だと思います
・表面の糸を抜糸した後も、皮膚表面に力が加わらないため、術後の傷が目立たない
・皮膚縫合前に傷がほぼきれに合っている事がよくわかると思います。
・皮下の縫合を浅い位置にすれば合わせる事は簡単なのですが、そうすると傷の凸凹が目立ってしまいます。深い位置の皮下縫合で皮膚表面を縫合するには、高い技術が必要です
※毛包斜切開(毛包斜断切開)、眼輪筋タッキング、瞼側皮膚の内方移動縫合、デザインの工夫などの基本的工夫も行っています
男性の眉下切開症例
・男性の場合は眉毛がしっかりあると傷が目立ちにくいです。
・手術直後は、やや浮腫で引きつれた印象がありますが、2か月後には落ち着いています。
・皮膚縫合前に傷を合わせるのが、傷跡をきれにするポイントです
女性の眉下切開症例
・女性の場合はダウンタイムや傷跡をメイクでカバーできるの眉下の良い適応だと思います。(この症例はメイク前)
・切除デザインで皮膚をしっかりと切除することが重要。眉下切開をしても変わらないというのは皮膚切除量が足りない場合がほとんどです(一般的に皮膚をたくさん切除すると傷が目立ちやすいが、縫合のポイントを抑えることで傷跡を目立たなくできる)
・術後1か月傷もそこまでは目立たない
眉下切開の長期的な傷の経過、参考写真
・1か月後はまだ傷が目立つ
・4か月後はほぼ目立たない
・5年後にはほとんどわからない
長期的にダウンタイムの経過をみせて頂く機会あがりました。傷跡の経過は個人差がありますが、時間が経過すればするほど目立たなくなってきます。
人種による傷の瘢痕治癒の違い
・最近海外からの手術希望患者さんを執刀させて頂く機会も多いです
・埋没を希望されていましたが、眉下切開をすすめさせて頂きました。
・その理由は、ほんとうにうらやましいのですが、白人の方は、日本人に比べて傷跡か目立たないです。
・術後1か月で傷跡がほとんど分からないぐらいに落ち着いています。とても感謝されました。
欧米の論文を参考に、日本人に手術を適応すると傷跡が思った通りにならないというのは、形成外科医あるあるです。
眉下切開でなぜ開瞼が改善するのか
・眼瞼下垂の手術で、眉下切開(眉下皮膚切除術)を適応とする場合も多い。
・この術式は挙筋前転術とは違い、瞼を開く挙筋に直接操作を加える手術ではない。
・眉下の皮膚を切除することで、まぶた物理的の重さがなくなり、開瞼抵抗が少なくなることと、眼輪筋のタッキング処理を行うことで、開瞼が改善すると考えられる。
眼瞼下垂・下眼瞼脱脂など、口コミの紹介
各クリニックで手術を受けて喜んで頂いた患者さんからの口コミを一部紹介します。まじめに治療をしている医師がいる事がお伝えできればと思います
下眼瞼脱脂(+戻し脂肪注入)目の下のクマ取りで お世話になりました。大手の美容クリニックのカウンセリングを受けましたが 脱脂のみなら 今より2割減になる。やらない方がいい。やってもムダ。脱脂と脂肪注入の高額見積りに やらないで諦めるか 高額な金額でやるかの二択に 絶望していました。
こちらの病院は カウンセリングも 診察 診察代(自費)がかかるので 不安でしたが 勇気を出して診察。 脱脂だけでも大丈夫だけど 取った脂肪を戻す事も出来るとの事。不安だった診察代も1500円位。手術金額も 事前に教えていただいた金額で +薬代。簗先生も とても話しやすく相談できました。 手。背中を押していただき 感謝です。また 数年後 眼瞼下垂の相談は 簗先生にお願いしたいです。
眼瞼下垂の手術をしました。大満足です!!。複数の知り合いの方から上手な先生がいると紹介されていたの気になっていました。やさしい先生で手術はとても上手だと思います。とても自然で手術したことに周りは気づていないかも(笑)アクセスが少し悪いですが、とても穴場なクリニックだと思います。自費の手術もかなり割安な金額でやって頂けるようです。目の手術に関しては、良いうわさしか聞かないのでおすすめだと思います!
私は眉下切開をしたのですが、目を開けるのが楽になり、おまけに仕上がりも自然な二重になり大満足です。 こちらの病院は、保険対応ですし、まぶたの治療で有名な簗先生と言う先生がいます。私は家から近いこの病院を選びましたが簗先生は、いろいろな病院で、まぶた治療をしていますので、この病院での予約枠が少ないですが、眉下切開なと考えてる方がいましたら経験富な先生なので他の病院より安心だと思います
形成外科の簗先生に、眼瞼下垂の手術でお世話になりました。とても丁寧に手術して頂き、仕上がりも大満足です。いろいろネットで調べまくって、何件もカウンセリングを受けて、やっと先生にたどり着きました。都内から少し遠いですが、きちんと手術してもらえる安心感があります。私と同じ様に迷っている方におすすめしたいです。ありがとうございます!!
この記事を公開した理由
巻き爪のホームページを利用して、この記事を公開した理由
まったく違う分野なのですが、巻き爪の分野とまぶたの手術の分野には似ている部分があります。それは、自費と保険の治療が混在しているという点です。
この巻き爪のホームページを作ったきっかけは、保険適応の手術治療で根治的に治療できることを知らずに(手術は良くないという誤った情報を信じて)高額な自費の矯正治療を何年もやっている患者さんからの相談がきっかけです。
同じような課題が、眼瞼下垂を代表とした、眼形成外科・まぶたの手術にも、当てはまると、ここ最近強く感じます。大手美容外科の強引で高額なアップセル、技術が低い手術執刀医による修正相談などが、ここ数年で増えてきています。おそらく巻き爪の分野と同じように、正しい情報が隠れてしまっているのだと思います。
正直、私が勤務している各医療機関は勤務日が限られており、手術予約も埋まっている状況にあります。これ以上患者さんが増えると、さらに手術が先になってしまうので、今いる患者さんに迷惑をかけてしまわないかと心配はしています。
ただ、この現状を少しでもなんとかできないかとの思いで記事を公開しました。まぶたの治療でお悩みの方は、手術を後悔する前に遠慮なくご相談頂ければと思います。
もし、一人で悩んでいる方がいれば遠慮なくご相談下さい。メール相談だけでは出来る事も限られてしまうかもしれませんが、協力できることは一人の医師として協力差し上げたいと思っています
眼瞼下垂の保険適用を希望される方へ(挙筋前転、眉下切開、切らない眼瞼下垂)/保険適用の条件・基準・料金/美容外科との違い
最近美容外科クリニックで眉下皮膚切除(眉下切開)がよく施術されるようになってきました。それに伴い、眉下切開は健康保険適用とならないといった説明を多く見聞きするようになりました。
しかし、眉下皮膚切除(眉下切開)によって、視野が広くなるだけでなく、頭痛や眼痛などの、医学的症状が改善されることを多く経験します。そういった症状は眼瞼下垂の随伴症状だと考えています。私は勤務医であり、経営者でなく一人の医療者です。個人的には、そうった症状を改善する目的であれば広く健康保険を適用して良いのではないかと考えています。
実際多くの形成外科を標榜する病院やクリニックでも保険で治療してくれるところは多いと思います(整容面にどこまで配慮してくれるかは執刀医次第というところはあるかもしれませんが)
一方、近年の医療財政の圧迫などの影響もあり、年々社会保険の審査※が厳しくなっている状況も感じています。保険適用とした理由を詳細に記載することで保険請求は可能なのですが、クリニックにとってそういった事が負担になっている事情も理解できます。
※参考:社会保険診療報酬支払基金
なので、医療機関によって保険適応が柔軟に対応できるところと、難しいところが出てきます。そういった場合、そもそも自費診療でも高い金額を設定していないところが多いので、そのまま自費で手術をするか、料金が負担と感じる患者さんには健康保険適応可能な、私が勤務する別病院を紹介するといった対応をさせて頂きます
基本的にはクリニックより病院の方が健康保険の適応がしやすいです。(ただし病院は自費の対応が出来ないところが多いです。
保険的適用可能な病院・クリニックについてはこちらへ
美容外科との違い
患者さんに美容外科で手術するのと、病院で手術することに何か違いがりますか?と質問されることがあります。
基本的には何も変わりがありません。私はデザインや術式も変わりなく対応します。まれに、手術器具や使用する糸の違いで保険や自費を説明しているクリニックなどもありますが、これは本質的ではないと思います。
どこで手術をするかではなく、誰が手術をするのかという事が重要だと感じます。
料金について
眼瞼下垂手術の料金
眼瞼下垂手術の保険適用料金は、保険によって負担率は異なりますが、3割負担の場合、両目で約35000円~45,000円(術式よって違いがあります)ぐらいです。
保険的適用可能な病院・クリニックについてはこちらへ
※疾患の診断が出来な場合は保険適応はできません(診察で判断します)
※保険治療適用の場合でも、お話をお伺いしながら整容面に配慮して手術を行います。ただ整容面が主な目的で要望が多い場合は自費治療をお願いしています。
※目の下のたるみとり(下まぶたのたるみとり、クマ治療)は原則自費治療になります。(内反症・外反症・腫瘍性病変の場合は保険適応です)
まぶたの手術:美容外科・自費診療の治療費が、なぜ高いのか、そしてなぜ安くできるのか
クマ治療(くま取り)などの目の下のたるみ治療などは、保険適用とはなりません。なので、それらは自由診療といってクリニックが自由に決めて価格で手術を受ける事になります。
最近美容外科の先生を中心にSNSでいろいろな先生が、手術について発信しています。とても素晴らしい術後経過を発信されている先生もたくさんいます。しかし、いざその先生に手術をやってもらおうとすると、どんな手術でも結局最低50万、高いと100万以上も当たり前の世界になっています。
私自身が平均的なサラリーマンの家庭で育ったからかもしれませんが、こんな高い金額は一般の方にはとても厳しいのではと感じてしまいます。ここまで完璧にしなくても良いので、ちょっと気になる下まぶたのたるみやくまを取って欲しい。今より少しでも良くなれば良い。払える金額の中でなるべくきれいにして欲しいといった需要もあると思います。
大がかりな手術は不安。信頼できる先生に安全にやってもらいたい。自然な感じに仕上げて欲しい。家の近くでやってほしいという方にも不安なく手術を受けてもらいたいと考えています。
私が勤務する医療機関の中で、自費治療を低価格で提供可能なクリニックについてはこちらをご覧ください
なぜ美容外科手術の手術料金が高くなってしまうのでしょうか。3つの理由があると考えています。
(1)立地(家賃や人件費)
(2)医師の給与
(3)宣伝・広告費
美容外科の料金が高額になる理由(1)立地(家賃や人件費)
銀座などの高級商業地域のクリニックは、高い家賃が必要です※。もちろん便利な場所なので、全国から患者さんを集めることもできますし、立地にブランド的価値を見出すことはできます。
ただ、立地は手術という本質的価値とは無関係になるので、何を優先するかを人それぞれだと思います。立地の良い場所なるクリニックで手術費用が高くなってしまうのはある意味仕方がないことなのだと思います。
個人的には、少し足を伸ばすことで、費用を抑えて手術ができるのであれば、観光も兼ねて埼玉に来て頂くのも悪くないかな思っています。
美容外科の料金が高額になる理由(2)医師(or経営者)の給与
最近は落ち着いてきたようですが、大手美容外科では研修医が終わった先生を年収数千万円で雇用していました。医師の給与がたかければ、その分手術費用が高くなるのは当然たと思います。※
健康保険は執刀医の違いによる価格の違いがありません、手術技術の高いベテランの先生が若い先生と同じ金額で手術はできないと考える気持ちも十分理解できます。なのでそういった意味でも自費診療で手術費用が高くなるのだと思います。
立地や広告費に高い費用を払うのは少しもったいない気がしますが、執刀医の技術は手術の本質的な価値でもあるので、ある程度許容しても良いのかなと思います。
ただ、医師の本質的な価値は、高いお金をもらうことではなく、患者さんを助けたいという気持ちだと考えます(価値観は人それぞれですが)。そう考えると、技術が高くても、必要以上に高い給与を受け取らずに働いている先生もたくさんいると思います。そいうった先生をぜひ探し当てて欲しいと思います。
美容外科の料金が高額になる理由(3)宣伝・広告費
もしかしたら、ここに多くの費用が必要なのが、手術代が高くなる一番の理由かもしれません。googleで「眼瞼下垂」と検索すると多くの美容外科クリニックの広告が表示されます。保険診療を中心にやっているクリニックで広告・宣伝をかけているところは少ないので、この費用の分だけ、手術代が高くなるのは当然です※。
正直、きちんとした手術を適正な価格で行っていれば、口コミで患者さんはどんどん増えていきます。ホームぺージで役にたつ情報を発信していれば広告を使わないでも検索で上位に表示されます。今の世の中では当たり前なのかもしれませんが、広告費のために高い治療費を払っていると考えると、少し納得がいかない感じがしてしまいます。
私はなるべく患者さんの負担にならないようにとの思いがあります。費用面はもちろんですが、通院という意味でも負担が少ないように、私がいろいろなところで勤務する形をとっています(私が動けば、患者さんはその分動かなくで済みます)
なるべく費用負担を少なくするためには、この(1)~(3)の高くなる理由をなくせば良いと考えています。
埼玉を中心としたクリニックや病院での手術は立地が金額負担になることがありません。また私は宣伝広告費をほとんどかけずに、院内のポスターやチラシと簡単な病院ホームページ、そしてありがたい事に多くは患者さんから患者さんへの口コミの評判で10年以上定期的に患者さんが集まってきます。そのため広告費用はほぼ0です。
また、私は経営者でもなく保険診療をメインに治療している勤務医になります。なので美容医療で活躍している先生方に比べれば割安な給与だと思います。※
そういった理由で、私が勤務する病院やクリニックでは比較的安い金額で手術が提供できるのだと考えています(こういった場所を提供してくださる各医療機関の院長先生や病院経営陣の皆様に感謝しています。ありがとうございます。
まぶたの手術:美容外科手術の適正価格の決め方
健康保険治療の手術は国が定めた、診療報酬という規定の金額が決まっています。医療機関が自由に金額を設定することはできません。
手術の診療報酬は、手術にかかる時間、手術に使う道具、手術に使う材料・消耗品・薬剤、医師や看護師の人件費、固定費などを総合的に判断して価格が決定されます。※
国の機関で適切に判断された価格ということになります。例えば眼瞼下垂の眉下皮膚切除を健康保険適応で手術した場合は、手術費用は両眼で121400円※、これに手術に使用した薬剤や術前術後の診察、処方薬など考えると、おおむね13万~14万程度になると思います。(健康保険が適用されれば患者さんの負担は3割であれば4万程度)
広告・宣伝費や必要以上に高い医師給与がなければ、自費診療でもこの健康保険の費用が参考になると考えます。眉下皮膚切除の手術時間は1時間程度が平均的だと思います。そう考えると1時間の手術時間で13~14万円前後が時間あたりの手術代金として適正価格といえそうです。
そう考えると、2時間かかる手術はその倍の金額、3時間かかる手術はその3倍といった形で金額設定ができそうです。自費で2時間かけて眉下切開をする美容クリニックの価格が30万弱であれば、健康保険と比べてもそこまで高い費用ではないと思います。同じ条件で50万円で手術していたり、2時間でなく1時間で30万円の手術代がかかるクリニックがあれば、固定費(スタッフ人件費・賃料)か医師(経営者)給与もしくは広告・宣伝費のいずれかが価格に上乗せされていると考えられます。
もちろん、決められた医療費ではなく自由に価格を決めたいという考えで行っているのが自由診療になるので、健康保険の手術より金額が高くなるのは当然といえば当然なのかもしれません。(誰が執刀しても同じ金額の健康保険と比べるなと叱れてしまいそうです)
私はどちらかというと、患者さんになるべく喜んでもらいたいという思いで、日々診療をしています(保険医の目線かもしれません)。高くない価格できちんとした手術が提供できるのであれば、それが一番良いと考えて日々手術をしています。地方都市に育ち、学んだことをその地方都市で生かすというのは、悪くない人生だと思っています。
目の下のたるみ取り(下まぶたのたるみ)の手術 脱脂術・除皺・表ハムラ・裏ハムラ・脂肪注入etc
目の下のたるみを取り方法(下まぶたのたるみ)として、様々な治療法が提案されています。どの方法も適切に行えば良い効果を得られると思います。
(目の下のたるみを自力で治すのは基本的は難しいと考えます)
SMSなどでも、どの術式が良いのかという事を各先生が発信をしています。ただ、費用・価格について詳しく説明している先生は少ないと思います。
私はなるべく高い費用をかけずに、自然な形で今より良くなるといった術式が良いと思っています。あまりやり過ぎると、逆に不自然なってしまうリスクもあると思います。手術を後悔しないためにも適切な治療法の選択が重要です。
私の経験では、少なくとも半分ぐらいの患者さんは脱脂単独で十分満足できる結果がでると思っています(そしてこれが費用的にもリーズナブルです)。
ただ、脱脂だけでは皮膚余剰が目立ってしまうような患者さんには、追加で皮膚を切除する場合があります。脱脂と皮膚切除をすれば多くの患者さんが満足されます。
まぶたの状況や、患者さんおご希望をお伺いして、追加の脂肪注入や表ハムラ、裏ハムラを適応する場合もあります。
※目の下のたるみ取りは健康保険の適用にはなりません。
眼瞼下垂・眉下切開・目の下のたるみとり・くま取り 病院・クリニックの選び方
ページ下部で私が勤務している12病院を全て紹介しています。数が多いので、特徴ごとにピックアップしました。病院やクリニックの選び方の参考にして下さい。
とりあえず日程や距離などで通いやすいところに一度受診をしてもらって、診察させてもらうのが良いと思いますが、どこを受診するのが良いかわからない方は、問い合わせフォームから遠慮なくご相談下さい。
健康保険適用での治療を希望される方
健康保険の適用に関しては、基本的にはクリニックより病院の方が健康保険の適応がしやすいです。
クリニックでも柔軟に対応可能なところもあります。以下に眼瞼下垂手術の健康保険適用可能な医療機関をリストアップします
健康保険はどこでも費用負担は同じです。
病院:入間川病院(狭山市)、さくら記念病院(富士見市)、イムス三芳病院(三芳町)、埼玉医科大学(毛呂山町)、佐々木病院(深谷市 まぶたは診察のみ)、西間木病院(茨城県:取手市)
どこを受診したら良いか迷ってしまうかたは、問い合わせフォームから遠慮なくご相談下さい
※目の下のたるみ、クマ治療は自費治療になります。(自費治療を低価格で対応可能なクリニックはこちらへ)
※眼瞼下垂は術式にかかわらず、なるべく保険でやって差し上げたいと考えています。診察で判断します。
※見た目の改善を目的とした手術は自費になります。(自費でも低価格に対応可能な病院があります。こちらへ)
自費治療が低価格な医療機関
どこの医療機関でも、大手美容外科クリニックのように高額な金額を請求することはないのですが、クリニックの方針や立地状況によって、自費金額の設定は様々です。その中でも以下のクリニックでは比較的低価格で対応していますので、金額が気になる方は参考にしてください。※健康保険手術は原則どこでやっても同じ金額です
おうえんポリクリニック(所沢市)
新井クリニック(東松山市)
あすみクリニック(所沢市)
西間木病院(茨城県:取手市)
参考価格(税込み、検査投薬別、両眼の料金です。上記4病院の料金です)
埋没法4.5万/下眼瞼脱脂(経結膜脱脂)13.5万/眉下皮膚切除(眉下切開)13.5万/下眼瞼除皺術13.5万/下眼瞼脱脂+除皺 27万/ハムラ(表・裏)40.5万/フェイスリフト(ミニ切開SMAMリフト)40.5万
予約なしで受診できる医療機関
入間川病院(狭山市)、イムス三芳病院(三芳町)、さくら記念病院(富士見市)
この3病院は予約なしで診察可能です。比較的空いているのでじっくりお話を、お伺いできます。(埋没法のみさくら記念病院で可能ですが、その他の自費対応はできません)
(その他 埼玉医科大学(毛呂山町)、佐々木病院(深谷市)も予約なし受診可ですが、大学は紹介状がないと診察代が高くなってしまいます。イムス三芳総合病院も大学ほどではないですが同じです。佐々木病院は混んでいるのでお待たせすると思います)
勤務日数が多い病院・クリニック
おうえんポリクリニック(所沢市) 月・火・土の午後 ※毎週ではないです
さくら記念病院(富士見市) 水・土の午前 ※毎週ではないです
上記2つの病院が比較的勤務曜日が多いです。挙筋前転が必要な眼瞼下垂の保険手術や、まぶたのたるみとりなどの自費手術をご希望の場合はおうえんポリクリニック、保険適応の眉下切開などをご希望の場合はさくら記念病院をおすすめします。
曜日別の勤務病院・クリニック
月曜日 西間木病院(午前)・おうえんポリクリニック(午後)・埼玉医科大学病院(全日)
火曜日 佐々木病院(午前)・おうえんポリクリニック(午後)・新井クリニック(午後)
水曜日 さくら記念病院(午前)・埼玉医科大学病院(午前)・新井クリニック(午後)
木曜日 イムス三芳総合病院(午前)・入間川病院(午後)・あすみクリニック(午前)
金曜日 川越眼科手術とまぶたのクリニック(午後)・サマンサクリニック(午後)・スキンソリューションクリニック(午後)
土曜日 さくら記念病院(午前)・おうえんポリクリニック(午後)
※各曜日に毎週勤務していない場合もあるので、勤務日を確認してから受診頂ければ幸いです。
※どこを受診したら良いか迷ってしまうかたは、問い合わせフォームから遠慮なくご相談下さい
眼瞼下垂・眉下切開・目の下のたるみ/私がおすすめするクリニック
病院がたくさんあるのでどこを選んでよいか迷うかもしれません。
近く遠くは考えずに、あえて一つ二つを選んでおすすめするとすれば
手術を具体的に検討している方は、自費にも保険にも対応しやすく、勤務日数が多い、新井クリニック(東松山市)をおすすめします。下まぶたのたるみ取りや自費の埋没などをご希望であれば、勤務日が多く、比較的アクセスがしやすい立地のおうえんポリクリニック(所沢市)も良いと思います
どちらかというと相談したいという方は、外来が比較的すいており、予約がいらない、入間川病院(狭山市)かイムス三芳総合病院(三芳町)をおすします。
眼瞼下垂・眼形成外科 おすすめの病院・クリニック 12医院(私が勤務する医療機関の一覧)
私が勤務している病院・クリニックを紹介します。全ての病院で私が診察をし、手術をします。術後も責任を持って対応します。(一部抜糸を別の先生にお願いする場合があります)
①おうえんポリクリニック(所沢市:埼玉県)
②新井クリニック(東松山市:埼玉県)
③埼玉医科大学病院(毛呂山町:埼玉県)
④さくら記念病院(富士見市:埼玉県)
⑤あすみクリニック(所沢市:埼玉県)
⑥入間川病院(狭山市:埼玉県)
⑦イムス三芳総合病院(三芳町:埼玉県)
⑧川越眼科手術とまぶたのクリニック(川越市:埼玉県)
⑨佐々木病院(深谷市:埼玉県)
⑩サマンサクリニック(東京都:練馬区)
⑪スキン・ソリューションクリニック(東京都:渋谷区)
⑫西間木病院(茨木県:取手市)
おうえんポリクリニック(所沢市:埼玉県)
おうえんポリクリニックは、埼玉県所沢市にある皮膚科・形成外科のクリニックです。西武新宿線新所沢駅が最寄り駅ですが、駅から少し離れています。駐車場は充実しています。所沢市だけでなく、西武新宿線沿線、狭山市、入間市、東京都東村山市、清瀬市などから患者さんが来院します
10年以上前から勤務してる病院です。手術室もしっかりと整っていますのでおすすめのクリニックです。まぶた以外にも形成外科手術全般を扱っています。
【外来・手術の勤務曜日】
火曜日 第1・3・5週 午後
月曜日 不定期 午後
土曜日 不定期 午後
(2時~3時が診察枠 3時~6時(土曜日は5時)が手術枠
【予約について】 まぶたの外来は完全予約(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 クリニックに電話で予約
【駐車場】 多数あり
【最寄り駅】新所沢→バス→徒歩 or 新所沢→タクシー
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】おうえんポリクリニック
※クリニックの方針で眉下皮膚切除(眉下切開)の保険適用が最近厳しめなので、整容面も気になるような眉下切開を保険で希望される方は別病院での手術を案内する場合があります(診察相談は大丈夫です)。 ※美容目的の場合は全例自費です。
下眼瞼脱脂(クマ取り)や除皺、ハムラ法、埋没法(ふたえ、重瞼術)などを低価格で対応しています
新井クリニック(東松山市:埼玉県)
新井クリニックは、埼玉県東松山市にある総合クリニックです。東武東上線高坂駅から徒歩10分程度です。駐車場も完備しています。このクリニックも10年以上前からお世話になっています。手術室もあり設備は整っています。眼形成外科以外にも健康保険適用で形成外科手術を全般を扱っています。
保険の眼瞼下垂から、目の下のたるみ取りの自費手術までひろく対応できます。
現在、クリニック横に青山メディカルクリニックを建設中で、こちらに移転予定です(私も引き続き勤務します)
東武東上線沿線や、近隣の坂戸市、熊谷市、嵐山町、吉見町、滑川町、鳩山町などからも患者さんが来院します
【外来・手術の勤務曜日】
水曜日 毎週 午後
火曜日 不定期 午後 (手術のみ)
(2時~2時30分が診察枠 2時30分~5時が手術枠
【予約について】 形成外科は完全予約
【予約方法】 クリニックに電話で予約
【駐車場】 多数あり
【最寄り駅】高坂駅→徒歩 or 高坂駅→バス→徒歩
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】新井クリニック
住所:埼玉県東松山市西本宿1859-1
保険適用は比較的柔軟に対応させてもらえます。設備は道具も整っているので、東武東上線沿線の方はおすすめです。
下眼瞼脱脂(クマ取り)や除皺、ハムラ法、埋没法(ふたえ、重瞼術)などを低価格で対応しています
埼玉医科大学病院(毛呂山町:埼玉県)
埼玉医科大学病院形成外科・美容外科は、埼玉県毛呂山町にある大学病院です。埼玉の西のはずれで交通が不便ですが、設備は最も整っています。大学病院では保険診療のみで自費手術の対応はしていません。JR八高線沿線の方や、近隣の越生市、鶴ヶ島市、小川町、日高市、飯能市、坂戸市などからも患者さんが来院します。
大学病院なので、紹介状がないと選定療養費として1万円弱に追加費用がかかります。来院される場合は必ず紹介状を持参してください。
【外来・手術の勤務曜日】
水曜日 第1・3 午前
月曜日・金曜日 不定期 手術のみ
【予約について】 初診は予約なし
【予約方法】 2回目以降予約
【駐車場】 多数あり
【最寄り駅】八高線毛呂駅→徒歩 or 東武越生線 東毛呂駅→バス
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応なし
【ホームページ】埼玉医科大学病院 形成外科・美容外科
住所 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38
保険適用は比較的柔軟に対応できますが、自費手術には対応していません。大学は設備が整っているので複雑な手術をする場合は、大学に来てもらうこともあります。手続きが煩雑なので、定型的な手術は近隣病院を紹介することもあります。
外来が比較的すいているので、他院のトラブル症例など、ゆっくり話がしたい患者さんなどは大学来院されると良いと思います。
さくら記念病院(富士見市:埼玉県)
さくら記念病院は、埼玉県富士見市にある病院です。東武東上線のみずほ台駅から無料シャトルバス、志木駅から路線バスがでています。
新しい病院でとてもきれいです。手術室や、入院病棟が整っています。透析を中心とした病院で、私は専門の一つの足潰瘍を中心に診察をしていますが、近隣のまぶたでお悩みの方向けに、眼瞼下垂などの手術にも対応しています。自費手術は埋没法のみ対応しています
建物を最近立て替えてので院内がとてもきれいなのが患者さんの評判が良い部分です
【外来・手術の勤務曜日】
水曜日 第2・4 午前 形成外科
土曜日 第1・2・3週 午前 形成外科
【予約について】 初診は予約なし(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 2回目以降予約
【駐車場】 多数あり
【最寄り駅】みずほ台→シャトルバス or 志木駅→バス
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 埋没法のみ対応
【ホームページ】さくら記念病院
住所 埼玉県富士見市水谷東1-28-1
保険適用は柔軟に対応できます。自費手術は埋没法のみ対応しています。健康保険手術は原則日帰り入院となります。富士見市はその名の通り富士山がとてもきれい見えます。晴れた日の朝の富士山を楽しみに勤務しています。
あすみクリニック(所沢市:埼玉県)
あすみクリニックは埼玉県所沢市にある皮膚科形成外科のクリニックです。西武新宿線所沢駅から徒歩2分の好立地にあるクリニックです。西武新宿線や池袋線沿線、近隣の狭山市、入間市、飯能市、東京都清瀬市、東村山市などから患者さんが来院します
ここでは主に下まぶたのたるみ取り、くま取りなどの手術を中心に行っています。価格設定リーズナブルです。私は診察してないですがレーザー治療なども低価格で対応してもらえます。
駅から近いのが患者さんの評判が良い部分です
【外来・手術の勤務曜日】
木曜日 不定期 月1回 午前
【予約について】 私の外来は電話で予約(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 クリニックで電話で相談
【駐車場】 近隣にコインパーキングあり
【最寄り駅】 所沢駅徒歩2分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】あすみクリニック
住所 埼玉県所沢市東住吉2-4 2階
※クリニックの方針で眉下皮膚切除(眉下切開)の保険適用が最近厳しめなので、整容面も気になるような眉下切開を保険で希望される方は別病院での手術を案内する場合があります。
下眼瞼脱脂や除皺、ハムラ法、自費眉下切開などを低価格で対応しています。
ターミナル所沢駅徒歩2分でとても便利です
入間川病院(狭山市:埼玉県)
入間川病院は埼玉県狭山市にある総合病院です。西武新宿線狭山市駅ら徒歩4分の好立地にある病院です。西武新宿線沿線、近隣の川越市、所沢市、入間市、などから患者さんが来院します。
入間川病院は自費は対応していませんが、健康保険は比較的柔軟に対応できます。近隣の健康保険適用が厳しいクリニックからの紹介で手術をすることも多いです。
【外来・手術の勤務曜日】
形成外科
木曜日 第2・4 午後 診察
(手術は不定期木曜日午前or土曜日午後)
【予約について】 予約なし(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 予約なし
【駐車場】 あり
【最寄り駅】 狭山市駅徒歩4分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応なし
【ホームページ】入間川病院
住所:埼玉県東松山市西本宿1859-1
そこまで混んでないので、ゆっくりお話しをお伺いすることはできると思います。病院なので健康保険の手術がやりやすいです。自費治療は対応していません。
イムス三芳総合病院(三芳町:埼玉県)
イムス三芳総合病院は埼玉県三芳町にある総合病院です。東武東上線の鶴瀬駅から無料シャトルバスがでています。東武東上線沿線や、近隣の所沢市、ふじみ野市、富士見市、新座市、志木市などからも患者さんが来院します。
イムス三芳総合病院は自費は対応していませんが、健康保険は比較的柔軟に対応できます。形成外科は常勤の先生も勤務していますので、私の診察を希望される場合は、第1・3木曜日の午前中に来院して下さい。
【外来・手術の勤務曜日】
木曜日 第1・3 午前 診察
(手術は同日の午後)
【予約について】 初診は予約なし(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 再診のみ予約
【駐車場】 あり
【最寄り駅】 鶴瀬駅からシャトルバス
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応なし
【ホームページ】イムス三芳総合病院
住所 埼玉県入間郡三芳町藤久保974-3
関越自動車道の三芳SAのスマートインターから10分程度です。駐車場も広いの車で来院されるのも良いと思います。外来は空いているので、お話はゆっくりできます。手術枠が少ないので、手術は先になりそうです
川越眼科手術とまぶたのクリニック(川越市:埼玉県)
川越眼科手術とまぶたのクリニックとまぶたのクリニックは川越市にある眼科クリニックです。東武東上線・JR川越線の川越駅から徒歩10分、西武新宿駅の本川越駅から徒歩15分の立地です。東武東上線沿線やJR川越線、西武新宿線沿線の方や、近隣の狭山市、鶴ヶ島市、ふじみ野市、川島町、坂戸市、大宮市などからも患者さんが来院します。
川越眼科手術のクリニックは、笑気や鎮静剤の使用が可能です。またご希望があれば全身麻酔手術にも対応しています。
【外来・手術の勤務曜日】
金曜日 第2・4 午後
【予約について】 眼形成外科・美容外科は予約制。金曜日の美容外科か眼形成外科で予約してください(保険自費に関わらずどちらの枠で予約してもらっても大丈夫です)
【予約方法】 インターネットで予約
【駐車場】 あり
【最寄り駅】 川越駅・本川越駅から徒歩、またはバス
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】川越眼科手術とまぶたのクリニック
住所:埼玉県川越市旭町1-3-64
保険適応も柔軟に対応できます。眼科のクリニックなので、眼球にトラブルがある場合も眼科Drと連携して速やかに対応できるのが利点です。
佐々木病院(深谷市:埼玉県)
佐々木病院は深谷市にある総合病院です。JR高崎線の深谷駅から徒歩3分の好立地です。1万円札渋沢栄一の生まれ故郷です、東京駅と同じレンガ造りの深谷駅も有名です。JR高崎線沿線や、近隣の熊谷市、本庄市、寄居町、三郷町、群馬県太田市などからも患者さんが来院します。
【外来・手術の勤務曜日】
形成外科
火曜日 午前 (まぶた手術はしていません、診察相談のみ)
【予約について】 初診は予約なし(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 再診のみ電話予約可
【駐車場】 あり
【最寄り駅】 深谷駅から徒歩2分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応なし
【ホームページ】佐々木病院
住所 埼玉県川越市連雀町31−10
佐々木病院は、巻き爪の疾患を中心に診療しています。まぶた関連の手術はやっていないので、診察相談のみの対応になります。外来がかなり混んでいるので、お近くの方以外は他の医療機関受診を検討した方がよいかもしれません。
サマンサクリニック(東京都:練馬区)
【外来・手術の勤務曜日】
金曜日 月1回不定期 午後
【予約について】 受診についてはクリニックに電話でご相談下さい(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 再診のみ電話予約可
【駐車場】 近隣のコインパーキングをご利用下さい
【最寄り駅】 練馬高野台から徒歩3分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】 サマンサクリニック
住所:東京都練馬区南田中3丁目7−27
スキン・ソリューションクリニック(東京都:渋谷区)
東京メトロ 青山一丁目駅から徒歩5分
【外来・手術の勤務曜日】
金曜日 月1回不定期 午後
【予約について】 電話でご予約下さい(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 電話でご予約下さい
【駐車場】 近隣のコインパーキング
【最寄り駅】 青山一丁目駅から徒歩5分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】 スキンソリューションクリニック
住所:東京都港区赤坂8丁目3−12
スキンソリューションの院長先生ば美容皮膚にとても力を入れています。美容皮膚でお悩みの方は院長先生に相談するのも良いです。
ここは都内にあるので、全国や海外から受診される方を診察したりすることも多いです。
西間木病院(茨木県:取手市)
関東鉄道常総線に乗り換え「戸頭駅」
取手市、守谷市の近くの、眼形成外科を専門にあつかう病院はあまりないので、この地域の方におすすめです。健康保険適応も大丈夫です。自費診療にも対応します。ご検討ください。
【外来・手術の勤務曜日】
月曜日 月1回不定期 午前
【予約について】 予約可否を電話でご相談下さい(電話で形成外科の簗(やな)の診察を希望とお伝え頂き、勤務日を確認してから受診してください)
【予約方法】 予約可否を電話でご相談下さい
【駐車場】 あり
【最寄り駅】 戸頭駅から徒歩15分
【健康保険】 対応あり
【自費手術】 対応あり
【ホームページ】 西間木病院
住所 茨城県取手市戸頭1-8-21
関東鉄道常総線戸頭駅より徒歩約15分
眼瞼下垂・眉下切開・まぶたのたるみ・ふたえ手術 美容手術のトラブルを回避するために
ネットで検索すると、広告や検索対策に費用をかけた、大手美容外科クリニックなどの情報が上位のあがってしまい。正しい情報にたどり着けない事も多いです。検索ではなく直接公的な機関から情報を得る事も重要だと思います。いろいろありますが参考にしてもらいたい機関を紹介します。
医師紹介
【記事執筆 埼玉医科大学 形成外科 簗由一郎】
【専門分野】眼形成外科(眼瞼下垂他)、美容外科、リンパ浮腫、巻き爪・陥入爪
【資格】日本形成外科学会専門医、日本美容外科学会正会員、日本眼形成外科学会正会員、日本リンパ浮腫治療学会評議員
【その他】もとび美容外科クリニック 眼形成アドバイザー医(現在手術はしていません)、メディア出演 NHK教育 きょうの健康 他
【経歴】埼玉県立川越高校卒業、高知大学医学部卒業、東京大学形成外科教室所属、福島医科大学形成外科、埼玉医科大学 形成外科・美容外科 現在に至る。12の医療機関で専門手術を執刀
ご不明な点は、問い合わせフォームからご相談ください。